通常は、住宅ローンが残った状態で
家を
売却することはできません。
しかし事情があり住宅ローンの支払いが困難になることも考えられます。
この場合「任意
売却」という方法で
売却することが可能です。
そこで任意
売却の流れについて、簡単に紹介します。
▼任意
売却とは
住宅ローンの支払いが滞ると、債権は、債権回収会社や保証会社に移ります。
このあとに
売却する方法の1つが任意
売却です。
▼任意
売却の流れ
建物の任意
売却は、以下のような流れで行われます。
1.
不動産会社への
相談まずは金融機関ではなく
不動産会社に
相談をします。
これは、理由によっては任意
売却ができないケースもあるからです。
そのため始めに
不動産会社に
相談します。
2.残高証明の取得
住宅ローンの借り入れ先に連絡し残高証明を取得します。
3.
不動産会社からの査定
不動産会社からの査定を受けます。
このとき、ローンや固定資産税の支払い状況なども
相談をします。
4.
不動産会社と契約
特に問題がなければ
不動産会社と契約を行います。
不動産会社が債権回収会社や保証会社に連絡をして、任意
売却の手続きをします。
5.
売却購入者が見つかり合意が得られたら、債権者に書類を提出します。
債権者の許可が出たら売買契約を結ぶことができます。
契約完了後は明け渡し日までに引っ越しを行います。
▼まとめ
実際に任意
売却をする場合は、まず
不動産会社に
相談しましょう。
伏見区で任意
売却をお考えなら、スマイルハウスネットワーク株式会社にご
相談ください。
お客様の状況に寄り添った柔軟な対応をめざしております。