「
不動産を
売却したいけど、所得税などの税金が気になる…」という方もいるのではないでしょうか。
不動産は、購入する時だけでなく
売却する時にも様々な税金が発生します。
そこで今回は、
不動産を
売却する時にかかる税金について解説していきます。
▼必ずかかる税金
不動産を
売却する際に必ずかかる税金は、印紙税と消費税の2種類です。
まず印紙税は売買契約書に収入印紙を貼ることで納付し、金額は
不動産の売買金額によって決められます。
そして消費税は、
不動産売却の際に仲介手数料や司法書士などに支払う手数料に対して発生します。
▼場合によってかかる税金
不動産を
売却する際に場合によってかかる税金は、登録免許税・所得税・住民税の3種類です。
登録免許税は、ローンが残っている
不動産を
売却する際に抵当権の抹消手続きに発生する税金になります。
そのため、ローンの返済が終わっている
不動産を
売却する場合は登録免許税はかかりません。
そして所得税と住民税は、
不動産売却で利益が出た場合のみ発生する税金です。
このような
不動産で得た利益のことを譲渡所得と言い、利益が大きければ大きいほど譲渡所得に対してかかる税金は増えていきます。
所得税と住民税は、確定申告をして期限内に納付することになります。
▼まとめ
不動産を
売却する際には、所得税以外にも様々な税金がかかります。
そのため、事前にどのくらいの税金がかかるのかを把握しておくことが大切です。
不動産売却にかかる税金が詳しく知りたいという方は、気軽にご
相談ください。