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不動産売買に必要な資格とは?

query_builder 2020/12/01
コラム
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不動産売買の際には色々な手続きが必要ですが、不動産会社のスタッフは特殊な資格を持っているのでしょうか。

今回は不動産売買に必要な資格について解説します。

不動産会社には「宅建士」が必要

不動産関係の資格として最も有名なのが「宅地建物取引士」、いわゆる宅建士です。

不動産売買業を営む場合は、決められた人数の宅建士を在籍させなければならないため、不動産業界では必須とされる資格です。

他に持っていると便利な資格としては、「不動産コンサルティング技能士」「任意売却取扱主任者」「マンション管理士」などが挙げられます。

■個人間の不動産売買には資格はいらない

実は、不動産の取引は個人間でも行うことができます。
この場合は宅建士などの資格を有している必要はありません。

宅建士の資格はあくまでも、事業として不動産業を営む場合に必要な資格です。
継続して数多くの不動産売買を行うのではなく、手持ちの物件を1件、もしくは数件のみ売買する場合は、宅建士を始めとした不動産関係の資格を持っていなくても取引が可能です。

■安全に取引するためには?

資格がいらないなら、個人間で不動産売買をしたほうが良いと思う方もいるかもしれません。

ただ不動産の売買には多額のお金が絡むことが多いため、トラブルが起きた時に問題が大きくなりがちです。

不動産会社を間に入れれば不動産売買におけるトラブル対応も任せることができますので、安全に取引をすることができるでしょう。

▼まとめ

不動産売買は、不要品の処分のように気軽にできるものではありません。
余計なトラブルを避けるためにも、ぜひ宅建士が常駐している信頼性の高い不動産会社の力を借りて、スムーズに不動産売買を行ってください。

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